VALUE司法書士法人

サービス

種類株式組成法務支援

種類株式の活用場面・パターンより丁寧にご説明致します。

実務において種類株式が活用される場面は主に2つで、一つはベンチャーキャピタルなどのプロの投資家が新興企業に対し出資をする際に種類株式を活用する場面、もう一つは事業承継対策の一環としてオーナーの資産管理会社に対し種類株式を活用する場面の二つが挙げられます。

前者については種類株式の設計内容はある程度定型化されているのに対し、後者については事業承継の目的や次世代の家族構成に応じ、資産管理会社ごとに種類株式の制度設計を検討する必要性があると言えます。

当事務所では会社法上の種類株式やいわゆる属人的株式に関する制度設計や導入法務プロセス、種類株式にあっては登記手続までを一貫してご支援致します。

主な種類株式組成法務支援の内容

  • 種類株式の会社法上の各類型と属人的株式の各特徴(長)や法的な差異のご説明
  • 種類株式、属人的株式制度設計におけるご提案・アドバイザリー
  • 実際の種類株式、属人的株式の導入にかかる定款変更案の立案、株主総会議事録等の作成
  • 種類株式を登記するに当たって必要な場合は、管轄法務局に対する事前照会対応
  • 種類株式発行にかかる登記申請代理